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2005年12月09日

その1-想像力を刺激する

少しの言葉かけで、お子さんの想像力が刺激されます。

たとえば、お子さんが犬をつくったとします。

子供:「犬をつくったよぉ

親 :「わあじょうずだねぇ~、」

普通はこれで終わりです。

そこで問いかけましょう。

親 :「名前は何て言うの?」

子供:「みかん

親 :「みかんちゃんが、おうちを作ってって言ってるよ」

  :「それから、みかんは何を食べるの?」

  :「お友だちはいないの?」・・・

こうしてどんどん想像力を刺激してあげましょう

 

 

 

 

 

 

2005年12月10日

その2-読み聞かせ

読み聞かせには良いことがいっぱいあります。

その主な特長として、持続力・集中力が高まることで、 精神的に安定することではないでしょうか。

写真は「だれかしら」作:多田ヒロシ・発行:文化出版局です。

これは”ドア” のイメージを、楽しく教えている絵本です。

このイメージをもっと、レゴを使ってふくらませましょう!

用意するものはこの絵本と、#4244赤いバケツです。

赤いバケツにはドアや、いぬ・とり・らくだ・ぞうが入っています。

絵本で読み聞かせたあとは、レゴを使って話しを作っちゃいましょう。

きっとお子さんは、大喜び!!。(^-^)V

 

 

 

 

 

2005年12月11日

その3-あてっこ

写真の動物は何でしょう?答えは一番下にあります。(^-^)

ヒントその1:色にまどわされないでね

ヒントその2:紙が好きかな?

レゴで何か作ったら、あてっこゲームをしよう。

やってみるとなかなか、人に伝えることってむずかしいよね。

なにもヒントを出さずに、答えられたらすごい

このあてっこゲームでは、対象物の特長をとらえて、 表現する能力デフォルメ)が特に高まります。

また、人に伝える力も高まります。

わたしがお子さん達とやってみると、まずみんな、なかなか作れませんでした。

つくりながら考える、手を動かしてみると案外できるものですよ

さて、先ほどの答え:ヤギです。(ぜんぜん似てないって?いいの、 わたし的にはヤギなんです)

 

 

 

2005年12月24日

その4-あてっこ応用編

 

あてっこを楽しんだあとは、その応用編です。

これは多人数でやればやるほど、おもしろいです。

ルールその1ブロックの数を限定します。

たとえば黄のブロック6個、赤のブロック6個にします。

ルールその2ブロックはすべて使うこと。

ブロックを残さず、全部使います。

ルールその3いちど作ったものは、つくらない。

さあいくつできるかな?

やってみると、頭の固さがわかります。(^-^)

このゲームのいちばん良い点は、

素直に、 相手を認めるところではないでしょうか?

きっとまだ見たことがない、お子さんの一面にふれることでしょう。

 

2005年12月29日

その5-早くつくるには

レゴ・ブロックって、いろんな部品があります。

その数、1200種以上あると言われています。

みなさんはバケツタイプじゃなくて、

箱のタイプを買った場合、どうやって作ってますか?

設計図片手に、いきなり作る人が大半だと思います。

そういうお子さんを見ると、何に時間をかけているかというと、

部品さがしに、 ほとんどの時間をかけているんですね。

ここはまず、急がばまわれです。

箱を開けたら、まず同じ部品同士分けましょう。

細かく分ければ分けるほど、後の作業が楽になります。

こうして分けてから、作った方がずっと早くできます。 (^-^)